看護日誌

東京都済生会向島病院、看護部のブログです。看護師が交代で日々の出来事や想いをお届けします。

看護日誌 いざ!健診へ

2019年03月12日

2019年が始まったかと思っていたら、桃の節句も過ぎてしまいました。この時間の感覚だと今年1年もあっという間に過ぎて、気が付いたら「えっ!もうお正月!?」と言うことになるのでしょうか・・。そして今年のお正月も呑みすぎ、食べ過ぎで体重増加がとまらな~いと言っている私ですが、はたして生活改善できるのか?痩せた自分をイメージしつつ、ダイエットに精を出す姿を想像しています。

話は変わりますが、先日2年ぶりの乳がん検診に行きました。区では健康づくりのお手伝いとして、生活習慣病等の早期発見・予防のため無料の健康診査を行っています。私が受けたのも無料健診です。受けられる健診に付いては在住区のホームページで確認できます。ぜひ活用されることをお勧めいします。

昨今は著名人の方も含め、悪性疾患であることを公表し前向きに治療される方が多くなりました。自分のため、子どものため、家族のために元気で過ごしたいと何時も思っているので、区のお知らせが来たときには必ず受けるようにしています。

健診先は2年前と同じレディースクリニックでしたが、リニューアルしたばかりで大変綺麗でした。呼ばれるのを待っていてアレ?と思ったことがありました。前回は名前で呼ばれましたが、今回は番号が掲示板に表示され診察の順番がわかるようになっていました。個人情報保護ということもありますが、「名前を呼ばれるのがいやだ」と思われる方も少なくないようです。私もどちらかというと大きな声で名前を呼ばれることに抵抗を感じます。

私の番号が表示され、いざ診察室へ。“いざ”なんて大げさのように思うかもしれませんが、婦人科健診は羞恥心を伴います。今回は乳がん健診ですが、子宮がん検診では一層羞恥心が強くなると思います。この心理的葛藤が嫌で健診にいかない方もいらっしゃるのではないでしょうか。こんなとき、第一通過点である受付の役割は大きいですね。受付の方の印象がよいと緊張が和らぎます。看護師は診察に立ち会いますが、診察する場面を考慮し健診者の気持ちに寄り添ってくれることで、安心して検査を受けることができると思います。私たち医療者の小さな配慮が、健診をまた受けに来ようという気持ちに繋がるのかもしれないと思いました。

ちょっとした言葉や表情で相手の感情を180度変えてしまうこともあります。相手の気持ちを思いやりながら、自分の中で意識して行動につなげていこうと思います。

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