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呼吸器外科

診療内容・特色

済生会中央病院から派遣という形で週一回水曜午後に外来を受け持っております。胸部異常陰影を指摘された方に対して早急に精密検査を行い、手術するか否かを含めた治療方針を見極めます。当院外来で手術が必要と診断された方を済生会中央病院で手術し、落ち着いた後は当院外来でフォローという形をとっております。今までに当院外来を通じて手術になった方は70名を超えております。手術となっても継続した治療を地元向島で受けていただけますのでご安心ください。検診などで胸部異常陰影を指摘された方はお気軽に受診なさってください。
手術は究極の低侵襲手術と言われる4㎝の傷1か所のみで行う“単孔式”胸腔鏡手術を導入しております。

対象疾患

肺がん、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、気胸、膿胸など呼吸器外科一般

医師紹介

梶 政洋 氏名 梶 政洋 かじ まさひろ
専門分野 呼吸器外科 (特に肺がんの診断と治療)
学会資格 日本外科学会専門医・指導医、日本呼吸器外科学会専門医、日本胸部外科学会認定医、日本呼吸器内視鏡学会専門医・指導医、日本がん治療認定医・暫定指導医、がん診療緩和ケア研修会終了、肺がんCT検診認定医機構認定医
コメント 当院外来を通じて、特に肺がんをはじめとする呼吸器疾患を患ってしまった方が外科的治療が必要となった際の橋渡し役、相談役となりたいです。 済生会中央病院では週3日間、呼吸器外科手術を行っております。近隣医療機関の方からの気軽な相談もお待ちしております。

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