看護日誌

東京都済生会向島病院、看護部のブログです。看護師が交代で日々の出来事や想いをお届けします。

大掃除始めていますか?

2013年12月24日

あっ!!という間に師走を迎えてしまいました。1年は本当に早いものです。

12月に入ると急に慌ただしく1日が過ぎていくように感じます。そして、何かに追われているように感じ、焦り出すのは私だけでしょうか?

 

主婦の端くれでもある私は、12月を迎えると、「大変、早く大掃除しなくちゃ」と休みを利用しながら、掃除の計画を立てます。しかし、丸々1日を掃除に費やすわけにもいかないのが現実で、思うように進まず、さらに焦りが増すのです。何故、こんなに追い込まれた感覚を覚えるのでしょうか?

 

私が子供のころ、共働きだった我が家では、普段の掃除に加えて、大掃除も役割分担が決まっていました。私達兄妹の担当は窓ガラス掃除です。当時は今ほど優れた洗剤や窓ふき道具はなかったと思います。ですから2度拭きは常識で、やり始めると少しの手あかも許せなくなり、思った以上に時間がかかる作業でした。12月の外の寒さは子供でも応えます。寒くて早く炬燵で温まりたくても、掃除が済まないとそうはさせてもらえませんでした。寒さに耐えながらも、文句を言わず、役割を果たしきれたのは、一生懸命働く両親の姿を見てきたからでしょうか?

 

こんな幼少時代の経験も、12月の焦り感に繋がっているのかも知れません。

 

“大掃除”について少し調べてみました。

 

大掃除は正月を迎えるにあたり、家の内外を掃除する行事で、一般的には今では年末に行うのがほとんどです。江戸時代ではもっと早いタイミングで行われており、江戸城では12月13日が「すす払い日」と決まっていたそうです。それは、単に掃除をして衛生的に正月を迎えるという目的よりは、年神祭の準備としての信仰的な行事だったそうです。この習慣が現在でも残り、12月13日は正月の準備に取り掛かる「事始めの日」だそうです。

「掃除をしなくたって、大丈夫よ」という人もいるかもしれません。私自身、普段は仕事を理由に、昔に比べてかなり手を抜くようになってきていると思います。その分大掃除が大変になってしまっていますが、新年は綺麗にしてから迎えたいものですよね。

 

日本の文化を大事にして綺麗にすることで、心も体も清め、病気を持ち込まない1年を迎えられるようにしましょう。

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