看護師便り　令和2年3月の今日

皆様こんにちは。久しぶりの看護日誌です。

桜咲く春の季節となりましたが、最近のニュースは、新型コロナウイルスの情報でいっぱいです。多くの報道において、予防策を目にしますが「うつらない」「うつさない」ために、予防ができているのかを今一度見直したいですね。感染対策は、厚労省にも詳しく掲載されています。ぜひ、参考にすると良いでしょう。

感染対策の基礎知識：厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/content/000501120.pdf

このように予防策を一人ひとりが実践することで、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザやノロウイルスなどにも効果があります。また、体調がすぐれない、熱があるなどといった場合には無理をせず外出を控えるのも予防に繋がります。私たち看護師は、疾病を有する方と接する機会も多いので、私たち自身が健康に気をつけることも、役割だと感じています。

その中で、感染者に対する心無い言葉や行動をニュースなどで耳にすることがあります。国内・国外問わず、このような内容は聞くと悲しくなります。こんな時だからこそ、相手を思いやる気持ちや、冷静に判断することを心がけて行動していきたいと思います。