別れ・・・・そして出会い

３月と言えば別れの季節
どこか淋しいイメージがあります。
季節は・・・ピンクや緑や青
それは、桜や木々の芽そして青く晴れ渡る空
といった感じではあるのですが・・・
何故か涙を連想してしまいます。
きっとそれは旅立ちの時だからかもしれませんね。
悲しい涙と言うよりは、別れを惜しむ淋しい涙なのだと
思います。

ここ向島にもその淋しい涙がありました。
この季節は私達主任にとつて
何か力不足を感じるものでもあります。
まだまだ育てられてないのに
まだまだ教えたい、伝えたい事がたくさんあったのに
去られてしまうのは、何かいたらなさを痛感するところです。
しかしながら・・・人生は一度きり
自分の可能性を信じて一歩踏み出す勇気も大切なのだと思い
ます。

そして、そうしてみたい、やってみたいという時期が
誰しも必ずあるのだと思います。
でもそこで私が伝えたいことは・・・
どんなに素晴らしい環境があっても
全ては自分自身、自分の心が前向きじゃないと
何も変わらないということです。
楽しく生きられるも、つまらなく生きるも、自分の心次第
つまらないことを誰かのせいにしたり
うまくいかない日々をすぐに諦めてしまったり・・・
常にあるがまま、与えられた環境を受け止めて
今の自分に何ができるのか、何が足りないのか、
自分の役割はいったい何であるのか
考えて行動していって欲しいと思います。
背伸びしなくていいのです。
受け止められる自分になって
ゆっくりのんびり（？）進んで欲しいものです。
そして４月、出会いの季節
イメージは、どこか照れた笑顔、初々しさ、新しい空気
といったところでしょうか。
別れがあれば、必ず出会いがあります。
ここ向島も新入職者を迎えます。
この新しい出会いを心待ちにしています。
この新しい出会いを大切にして
ここ向島がまた一つ大きくなっていく事を
私達は期待しております。
一緒に頑張りましょう！！！
別れ・・・そして出会い
人は色んな人との出会いを通して
人として大きくなっていくものだと思います。
どんな人との出会いも全て大切なものです。
自分が成長する為なら
きっとマイナスな出会いなんてないこと
心にとめておきたい・・・

＝＝看護日誌編集担当からひと言＝＝
看護日誌の掲載が2編同時のupになってしまいました(^_^;)。2編目の看護日誌はpoetic sentencesな感じで書かれています。