看護師便り

東京都済生会向島病院、看護部のブログです。看護師が交代で日々の出来事や想いをお届けします。

看護日誌 コロナ第6波の中で感じたスタッフの『チカラ』

2022年03月25日

気が付けば3月も終わりに差し掛かり、あっという間の1年でした。コロナ禍にあっても桜を見ると季節を実感しますが、第6波に入ってからの3ヶ月は慌しく過ぎたように感じています。

 

当院の第6波の入り口は昨年末だったように思います。年が明けてから急速にコロナ陽性者が増えていきました。それに伴い、落ち着いていた発熱外来の予約電話も第5波の時と同様に途切れることがなくなりました。

 

昨年11月からは、コロナ陽性で自宅療養される方に体調確認を架電で行う健康観察事業が開始となりました。第6波に入ると架電対象者は増え、多い時には最大40名にも及びました。

毎日の健康観察確認にかかる時間は短い場合もあれば多少長くなる時もあります。話を聞いていると、自宅で過ごすことでの不安を持つ方も少なくありませんでした。病院から電話が入ることで不安の解消や安心を提供することができたのかな、と思ったりもします。また、時間がかかっても丁寧に体調を伺うことで、重症化する前に自宅療養から入院に繋げることのできた事例も複数件ありました。

 

第5波とは違い、第6波では家庭内での感染が増えました。当院でも家庭内の感染で複数の職員が休務する状況がありました。現場の人数が減れば業務量が増えるのは必然です。

しかし、スタッフは過去の経験と協働意識を持ち、一丸となって業務にあたってくれました。

さすがプロフェッショナルの集団!スタッフの『チカラ』を実感しました。

 

東京は蔓延防止措置が解除されましたが、まだ飲食を伴う花見というわけには行かないようです。早く、昔のように花見がしたいなぁという思いを持ちながらも、基本的予防策は徹底し、第7波が来ないよう祈るばかりです。

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