看護日誌

東京都済生会向島病院、看護部のブログです。看護師が交代で日々の出来事や想いをお届けします。

免疫力アップして元気に!!

2011年02月14日

看護日誌をご覧頂きありがとうございます。
2月は、節分(3日)、立春(4日)と暖かい春に向けて歩み出す時期、雪解けを待たずに顔を出すフキノトウなど、早春の味覚を味わいたいものです。そして、大雪で大変な地域に1日も早く春が訪れ、平穏な生活が送れるよう願っています。立春とは言っても寒さが厳しく、季節の野菜が乏しい時期です。
栄養バランスに注意し、インフルエンザ・風邪の予防対策が大切です。
そこで免疫力アップについて、少し勉強したことをお書きします。
人間には免疫力が備わっており、外敵から身を守る防御能力があります。
免疫力が低下すると風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなりアレルギー症状を起こし、生活習慣病やがんなどに侵されやすくなります。
免疫力を保つには、日々の食事が重要です。基本的なことですが、肉・魚乳製品・緑色野菜・淡色野菜・果実・いも類・油脂などバランスよく食べる事です。免疫力をさらに向上させるには、抗酸化食品と食物繊維をしっかりととることです。この2つは、体の免疫力を最大限引き出してくれる働きがあります。

免疫力を高める栄養素5大パワー
ビタミンA=目・皮膚・粘膜のビタミン、抗酸化パワーとがん予防効果
(鶏・豚レバ-、人参、小松菜、トマトなど)
ビタミンC=皮膚や血管の老化を防ぎ免疫力アップ、抗酸化ビタミン
(赤ピーマン、ブロッコリー、柿、オレンジ、キウイなど)              
ビタミンE=強い抗酸化作用と血行促進効果、老化防止ビタミン
(うなぎ、かぼちゃ、アーモンド、ほうれん草など)
ポリフェノール=有害物質を無害化、強力な抗酸化作用、脂肪燃焼を促進、血栓予防、血流を改善する作用・血管を守る効果
(そば、納豆、なす、ココア、赤ワインなど)
食物繊維=肥満を防ぎ便秘解消、生活習慣病予防など幅広い健康効果
(わかめ・海草類、きのこ類、リンゴ、こんにゃくなど)

野菜免疫力をアップさせる生活のポイント
1.体を冷やさない
体温が1℃上昇すると免疫力が約6倍活性化し、体温は免疫力を大きく左右します。入浴、暖かい飲み物などが効果的です。
2.日常生活でおおいに笑う
笑うだけで免疫力がアップします。自律神経への刺激となり免疫機能活性化 ホルモンの分泌がうながされます。
3.適度な運動をする
ウオーキングなどの有酸素運動が免疫力を高めます。過激な運動はかえって 健康を害します。無理をせず、気長に続けましょう。
4.たばこを吸わない
喫煙により、肺にある免疫細胞や肺組織に影響を及ぼします。

健康で長生きをするために必要なことは、毎日の適度な運動と心地よい睡眠、バランスのとれた食事にあります。是非、参考にしていただき、免疫力を高めこの寒さを元気に楽しく過ごしましょう。

参考引用文献  栄養成分の事典(著者:則岡孝子 新星出版社)

 

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